お手軽お手軽しか書いていない気がする今日この頃ですが、僕はいつまでお手軽にガンプラを遊ぶつもりなんでしょうか。今回は機動戦士ガンダムSeedに登場したエールストライクガンダムを作ります。
僕は基本的に足が太くて兵器感のある量産型の機体が好きなんですが、まぁ食わず嫌いはダメということで作ってみました。立ち上げたばかりは格好悪い(好みの問題)ですが、それなりに塗装をしてポーズをつければ超絶かっこよかったのであります。
HGエールストライクガンダムの塗装レシピ
- 部分塗装、筆塗りのみ
- 【エッジ周り】タミヤ エナメル塗料 XF-63 ジャーマングレイ つや消し
- 【退色表現】タミヤ ウェザリングマスター Aセット
- 【機械部】タミヤ ウェザリングマスター Fセット
- 【スミ入れ】タミヤ エナメル塗料 XF-1 フラットブラック つや消し
- 【その他】Mr.トップコートスプレー つや消し
今回も素直に説明書の通りに製作しました。ただ、そのままだと微妙に面白くなかったので、マイブームになっているピンバイスで穴開け作戦を行いました。
ピンバイスの穴開けについては下記の記事で詳しく説明しています。
そんなこんなで組み立ては完了。
うーん。かっこ悪い・・・。
HGエールストライクガンダムの塗装
最初はトップコート
例によって最初はMr.カラーのつや消しトップコートを吹きます。これでウェザリング系塗料やピグメントが乗るようになります。吹き過ぎると白く濁ってしまうのでご注意。
スミ入れ
タミヤエナメルのフラットブラックを全体に塗る形でやりました。下の写真のように真っ黒に。
これはこれでいい。とは思いつつ、エナメル溶剤をつけた綿棒でふき取っていきます。
デカールを貼る
デカールは例によって戦車のあまりデカールを適当に貼ってみます。楽しい。剥がれないようにマークセッターで固定。その後さらにつや消しトップコートで保護します。
ガンダム系にはウェザリングマスターのライトサンドで体色表現
最後にささっと退色表現をやって完成に持ち込みます。ガンダム系にはウェザリングマスターAセットのライトサンドを使うと、良い感じの退色表現ができます。
ライトサンドの粉を付属のハケにとって、それをボディ(特に青いところと赤いところ)に擦り付けます。このあたりの色が鮮やかすぎて、どうにも安っぽく見えるのですが、このライトサンドをこすりつけることで色が薄くなり、退色気味の状態になります。
お手軽なわりに効果は劇的ですので、ガンダム系の仕上げに一度お試しあれ。
というわけで完成〜。
HGエールストライクガンダムの完成ギャラリー
立ち上げた当初はあまりグッとこない感じでしたが、スミ入れをしてやや退色させると大変かっこいい感じになりました。背中についている何かが巨大でバランス崩しがちですが、良い感じに立つと幸せな気持ちになります。
細身なのでダイナミックに体を開いたポージングが似合う。
盾は適当に「47」を貼りました。特に意味はないのです。数字貼るのが好きなだけで。。。
エールストライクガンダムくんの後ろ姿。トゲトゲしていてかっこいい。
上から。肩に貼ってあるのは74式戦車のデカールに入っていた何か。
そして箱絵的ポーズであります!
ビシッと決まりました。
エールストライクガンダムをお手軽に仕上げてみて
初ガンダムSeed機体となるエールストライクガンダム、以上であります。ほとんど塗装もせず、スミ入れ+デカール+ピグメントの退色表現くらいで完成しました。お手軽なわりに良い感じではないでしょうか。
キットも安かったですし、ガンプラてのは良い世界であります。
機動戦士ガンダムSEEDを見放題で楽しむ
プライムビデオでSeedも見放題になっています。タブレットを枕元に置いておけば寝る前にお布団の中でぐうたらしながら見られるのであります。僕は Fire Tablet を使っていますが、バッテリーのもちも良くて重宝しています。
プライムビデオにガンダムシリーズが入ったのは、2016年の10月頃くらいからだったと思いますが、初代ガンダムから初めて、Z、ZZ、ガンダムX、ガンダムWを見ました。Seedは実はこれから。
まぁ問題は見すぎてしまうと朝つらい、ってことですかね…。自制心って大事です。
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